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夏季合宿はいかがでしたか? 磐梯山、すごかったですね。水蒸気の力って半端ないですね。 石川ではたくさんの鉱物を拾えましたか?五色沼の沼の色、本当にいろいろあって不思議でしたね。 そうそう、忘れてならないのが星空です。あんなきれいな星空、少年団では何年ぶりでしょう。 天の川はもちろん人工衛星もたくさんみられたし、流れ星もたくさん飛びました。 9月活動では、そんな夏季活動をゆっくり振り返ってみましょう。 夏季活動に参加できなかった人も、お土産の鉱物は準備していますので、菓子箱を持って?参加してください。
7月活動 夏季宿泊活動 事前学習会
7月4日(日)教育文化センターで行いました。 毎年恒例の地形模型の製作でしたが、今年は結構簡単で拍子抜けした人もいたのではないでしょうか。 磐梯山の山体が吹っ飛んだことが想像できましたか?
テンナンショウを探して
運営委員 鈴 木 照 治
テンナンショウが見られればという期待もこめて、六月末に屋久島に行きました。屋久杉を見るための団体旅行でしたから、深い森の中の山道を歩きました。 そこでは、いたるところでマムシグサに出会いましたが、藤沢のより小さいものばかりでした。 案内の人も、これは(どこにもあるふつうの)マムシグサですと説明してくれました(写真4)。 それでも歩くうち、ウラシマソウのような葉の形をしていて、2枚の葉を持つものを見つけて写真に撮りました(写真5)。 図鑑で見ると、アマミテンナンショウのようでした。 アマミテンナンショウは南西諸島のうち、奄美大島と徳之島にあると日本植物誌(半世紀前の版)に記載されています(牧野植物図鑑には載っていません)。 そこで、図書館に行って新しい版の分厚くなった日本植物誌を見ると、アマミテンナンショウの分布域に九州(屋久島)が加えられていたので、 やはりこれはアマミテンナンショウと見てよいのではないかと思います。大きさはマムシグサと同じで、せいぜい腰の高さ(60〜80cm)程度です。 結局のところ、夢に描いたテンナンショウ(巨大マムシグサ)などというものは、はじめから存在しないものだということが、ようやく納得できたのです。 それにしても、新林公園の山で以前、私が見た高さ1.5mにもなる特大のマムシグサは、かなり珍しいものではないかと思います。 7月23日、24日の両日、小石川植物園でショクダイオオコンニャクの世界最大の花を見るのに大勢の見物客が押しかけたとTVで長蛇の列を写していました。 珍しいものを見たいのは人間の本性で、科学への興味もここから始まるのかもしれません。 万有引力の法則を発見したニュートンの言葉として「私のやって来たことは、たとえていうなら、海辺で珍しい貝がらをひろって喜んでいる子どものようなのだ。 そしてその目の前には、果てしなく広がる海がある。」と高校時代に英語の授業で習った記憶があります。
■お知らせ■
□後期賛助会費、ご協力ありがとうございました□
後期賛助会費にご協力ありがとうございました。 有効に支出させていただきます。なお、会計報告は前期分と併せて年度末に行いますのでよろしくお願いします。 ■お知らせ■
□夏季活動の感想文はもう出しましたか?□
毎年のことながら、締め切りまでになかなか感想文が集まりません。 まだの人は必ず仕上げて9月活動の時に持ってくるか、メール・郵便等で石井までお願いします。 ■お知らせ■
□藤沢ジュニアオーケストラのご案内□
9/18(土)に「藤沢ジュニアオーケストラ 第28回定期演奏会」が藤沢市民会館大ホールで上演されます。 この演奏会に1班のMさんが出演します。 もし時間に余裕があったら見に行ってきたらいかがでしょうか。 ■お知らせ■
□原稿をください□
いつもお話ししていますが「かたつむり」では常時原稿をお待ちしています。 活動についてでもまったく違うことでも何でもいいのでぜひ原稿をお送りください。 もちろん保護者の方からでも大歓迎です。よろしくお願いします。
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