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平成24年度入団式
いよいよ新しい春が始まります。団員の皆さん、進級、進学おめでとうございます。 きっと新しい年への夢と希望に胸をふくらませていることでしょう。 さて、少年団では3月に24人の仲間とお別れしますが、4月から新たに19人の新入団員を迎え、計84名(休団者を除く)でスタートします。 そこで次のとおり入団式を行います。新入団員をみんなで大いに歓迎しましょう。 また、保護者の皆様もできるだけ参加していただきますようお願いいたします。
2月活動 電気工作
2月19日(日)、湘南台小学校で行いました。受験の終わった中3がやけに晴れ晴れとした顔で参加していたのが印象的でした。 FMワイヤレスマイクは部品点数が多く、だいぶ苦戦した人が多かったようですが、出来映えはいかがでしたか? また、新入団員はマイハンダごてを作り、発光ダイオードでハンダ付けを練習しました。この日は、新入団員の説明会も行いました。 今年こそ抽選か!と内心ひやひやしていたのですが、幸い19名の応募にとどまり、今年も無抽選で全員の入団が決まりました。 ほっとしています。
年によって違う春の訪れ方
運営委員 鈴 木 照 治
2011年の春の訪れ方は、いつもと違うパターンで、梅の開花が早く、桜の開花が遅かったので、 私にとっては大変珍しいことのように思われました。これに対して、2012年は、梅の開花が非常に遅れ(前年より1ヶ月近く遅い)、 早咲きの桜(カワヅザクラ、タマナワザクラ)も、例年なら花の見られる下旬に行って見ましたが、花芽が少しふくらんだ程度で、 つぼみはまだ顔を出していませんでした。今年の開花は3週間ほど遅いようです。 いつも、卒業式に咲いている六会小学校のカンヒザクラは、今年は間に合うでしょうか。 一方、ソメイヨシノはじめ普通の桜の開花は、梅や早咲き桜とはちがって、必ずしも遅くなるとは限らないことは、 ここ10年来の観察で確かめられましたが、テレビでも、桜は少し遅いか、ほぼ平年なみとの予想です。 また、大きな寒波がたびたび来るのは、エル・ニーニョとは別に、北極海の氷が異常に少ないのが原因との説明もされました。 昨年(2011)3月9日、藤沢市内の桜の名所を巡る観光協会のイベントが企画され、その下見の案内を頼まれて、 8kmの全コ−スを歩きました。ソメイヨシノはまだ開花には20日ほど早いのですが、カワヅザクラは満開でした。 出発点の小田急線藤沢本町駅に隣接する伊勢山公園は、市内で一番古い桜(昭和11年植樹)の名所ですが、 今は最盛期(昭和30〜50)の面影はありません。それでも最近、整備復元に力を入れて、多くの苗木が植えられました。 あと2〜3年もすれば、早咲き、遅咲き、一重八重、いろいろな桜がきれいな花を見せてくれるでしょう。 明治小学校の東側、引地川に沿う柏山公園でもかなりの桜が見られます。ここでは樹齢十年ほどのカワヅザクラが数本満開でした。 その中の1本に古びた木の札が下がっていて、何の気なしに見ると「この木に花が咲く頃、私はいないでしょう」と読めたのです。 今、私たちが見ている花は、何年か前、木を植え、それからずっと護られてきたから、と気付かせてくれました。 靖国神社境内にあるソメイヨシノの開花基準木は、代替わりして三代目にその座を譲ると新聞(昨年3月)に出ていました。 気象庁ではすでに3年前から、公式の開花予報をやめていますが、開花のニュースはテレビに出ます。 ソメイヨシノの樹齢は、野生の桜類(300年)と較べて短く、東京近辺では50〜60年で最盛期を過ぎ、以後しだいに樹勢の衰えが目立ちます。 湘南台駅近くの円行公園から下流の円行大橋にかけての引地川両岸は見事なソメイヨシノのの並木で、以前から有名な藤沢本町駅近くの伊勢山公園や、 大和の千本桜よりも木が大きくて見事です。 ソメイヨシノやヤマザクラの花が咲くと、いよいよ春本番だという気がします。 田畑で春の農作業が始まりますし、雑草もこの頃から目だってよく育つようになります。 八重桜の咲く4月中旬から、藤やつつじのきれいな5月上旬まで一ヶ月足らずが、はるの若草の盛りです。 花のきれいな草や、食べられる草に限らず、より多くの草に目をそそいでほしいと思います。
*(民話の筋書き):春をもたらす神様は、冬のさなかに遠い国を出発して、多くの日数をかけ、夜も昼も駆け通しでやってくる。
途中のいろいろな事情で、到着が早くなったり遅くなったりする。
3班K君から久しぶりにもらいました
3月6日夕方に親がヒキガエルを拾ってきました。どうやらそのカエルは道路を歩いていたらしく「このままじゃ、車に轢かれてしまう!」と、母は思ったそうです。 暖かいから出てきしまったのかな?春は近いのかな?等と思いました。 たのしい科学にするために
運営委員 道 上 定
実をいうと、世の中、ほんとうはわからないことがほとんどです。 地震も、それによって起こる津波についても説明に不都合がない程度に「分かったつもり」になっているのです。 だからどこでいつおこるか、まだ「闇の中」。発生条件を少し変えるだけで被害・規模が変わってきます。 そのような環境の中に原子力発電所が稼働しているわが国のいま。
地上も海水も放射性物質だらけ。環境は汚染されています。除染?放射性物質を取り除く?だったら、安心ですか? このように「取り扱い困難物」を生活の身近に撒かれたのではやりきれません。 地震についても津波についても、いわゆる専門の研究者の責任のある発言が、ほとんど聞こえてこないのは、どうしたわけか。 まして日本の原発は2重、3重の安全装置が働いてびくともしない、杞憂ですと、言っていた専門の研究者はどこへ消えたのだろう。 ほとんどが「休止中」とはいいながら54基の原発が海岸近くに建設されています。 日本のエネルギー政策をどうするのか、今すぐに鮮明に打ち出す必要があります。 新潟県上越市で民家をおしつぶした地滑りについても、この地域は地盤が弱いことを知っていたはずですがどうして災害になるまで「砂防工学」の先生方は発言しないのでしょうか。 昨年9月の台風9号で奈良県、和歌山県で起こった土砂崩れでも、「減災」の動きはなかったようです。 川をせき止めたときも、「決壊には十分注意する必要がある」!むねの発言をするだけ。その後川はどうなったのでしょう。 せき止め湖ができたとなれば、秦野市の「震生湖』は関東大震災のときできたので「一番新しい自然湖(せき止め湖)」とは説明できなくなります。 湘南台文化センターこども館から
左は、3月20日(火 春分の日)に行われる企画ですが、まだ若干の余裕があるとのことです。興味のある団員は問い合わせてみたらいかがでしょうか。 ↓こちらもよろしく
■お知らせ■
□平成24年度4月活動について□
詳細は、入団式の時に連絡しますが、来年度の4月活動は次の日程が確定しましたのでよろしくお願いします。
■お知らせ■
□会計報告について□
23年度の会計報告は別紙になっています。ご確認ください。
※事務局にお問い合わせください。
■お知らせ■
□帽子について□
入団式の際、新入団員対象に帽子の注文を受け付けます。継続団員も注文ができますので、必要な団員は申し込んでください。 ■お知らせ■
□緊急連絡MLの登録に関して□
23年度で退団する団員の緊急連絡MLの登録は、事務局にて本日以降早急に削除いたします。 また、継続団員に関しては、お申し出がない限り退団まで登録を継続しますのでよろしくお願いします。 ■お知らせ■
□原稿をください□
いつもお話ししていますが「かたつむり」では常時原稿をお待ちしています。 活動についてでもまったく違うことでも何でもいいのでぜひ原稿をお送りください。 もちろん保護者の方からでも大歓迎です。よろしくお願いします。 石井幹夫宛です メールなら fjnc_master@fjnc.sakura.ne.jp か bqv00023@jcom.home.ne.jp へ FAXの場合は必ず黒ペンで清書してください メールの際のお願い 迷惑メールが毎日わんさときていて、うっかりすると皆さんからのメールを削除してしまうこともあるようです。そこで、 メールの題名を必ず「少年団○班氏名」としてください。 内容は本文を読めばわかりますので題名についてご協力お願いします。 ■お知らせ■
□公式HPのアドレスが変わりました□
公式HPのアドレスが変わりました。今までのものは3月末で見られなくなりますので、新しいアドレスに変更をお願いします。 http://www.fjnc.sakura.ne.jp/ あわせて、公式メールのアドレスも変わっていますのでよろしくお願いします。 fjnc_master@fjnc.sakura.ne.jp |