目次:
DOWNLOAD (PDF:1.89MB)
PDFファイルを見るためにAdobe Readerが必要です。 Adobe Readerのダウンロードはこちら==>
Adobe

かたつむり

Logo

No.396   2014(平成26)4.6(Sun.) 藤沢市科学少年団

4月の活動  雑草を食べる会


 新入団員の皆さん、入団おめでとうございます。さあ、これからいっしょに団活動を楽しみましょう。 もし分からないことや不安なことがあったら、遠慮なく班長や上級生に聞いてください。色々ていねいに教えてくれます。
 班長さん、1年間よろしくお願いします。班員が楽しく有意義な1年間を過ごせるかどうかは、 班長さんの肩にかかっているといっても過言ではありません。今までの経験を生かして頑張ってください。
 さて、4月は恒例の「雑草を食べる会」です。春にはたくさんの植物が芽吹き、その多くをおいしく(!?)いただくことができます。 若芽のほろ苦さを感じながら是非春を満喫してください。おいしく食べられるといいですね。
 そうそう、新入団員のノルマは「ドクダミ!?」でした。さあ、がんばって食べてみよう!!
 でも、毒草だけは食べないように、植物を見る目もしっかり養いましょう。


  1. 日時
  2. 4月13日(日) 9:30〜14:30
    悪天候の場合は20日(日)に延期、それ以降は中止
    天候判断は6:00頃行い、緊急連絡MLは晴雨に関わらず流します。


  3. 会場
  4. 少年の森  藤沢市打戻2435  TEL 0466-48-7234  (案内図はこちら参照)
    必ず公共の交通機関でお越しください。


  5. 持ち物
  6. (個人)
    帽子・名札・バインダー・筆記具・雨具・履き慣れた靴・おにぎり(おかずはなし)
    水筒・ポリ袋・軍手・箸(はし)・お椀・手ぬぐい・新聞紙
                        など各自で必要と考えたもの。
    (各班)
    各班で必要と考えたもの。
    団で用意するものも参考に各班で相談して決めてください。
    (団で準備するもの)
    ガスコンロ・天ぷら油・小麦粉・醤油・味噌・塩・菜箸・クッキングホイル・ クッキングぺーパー・紙皿・クレンザー・天ぷら油処理剤・たわし 等
                        また、少年の森ではフライパンや鍋等を借ります。


  7. 欠席連絡
  8. 前日まで 事務局石井自宅まで、
    当日は  事務局石井携帯まで、8:30〜50にお願いします。
    なお、自宅は常時留守番電話になっていますので、そこに入れておいてください。
    携帯も出られない場合の方が多いと思いますので、留守番電話に入れておいてください。


  9. その他
  10. この活動にはご家族みなさんで参加してください。お待ちしています。
    新入団員は、本日申し込んだ帽子の納品が間に合わない恐れがあります。 その場合、事前にMLで流しますので、普段使っている帽子を持参するようにしてください。



平成26年度 藤沢市科学少年団のスタートにあたって
団長 佐 藤   満

保護者の皆様に
 第32回入団式は、4月6日(日)に藤沢市教育文化センターにおいて、藤間豊副市長のご臨席のもと、 新たに26名の新入団員を迎えて行われました。そして、今年は団員96名でのスタートとなりました。
 藤沢市科学少年団は今年度も31年の足取りをたどりつつ、さらに新たな一歩を踏み出します。

■屏風ヶ浦
これからも40名余りの運営委員が協力して、団の目的である「団員が自らの行動を通して、自然への思いやりと科学的探究心を養う。」 ことに向かって、種々の活動を用意していきます。特に団員が楽しみにしている夏季活動には、千葉県銚子方面を予定し、 屏風ヶ浦の地質構造の観察、岩石標本の採取、醤油工場、新日鉄君津製鉄所、風力発電所の見学、 などを中心に5月に下見を行って決めていきます。どうぞご期待いただきたいと思います。
 また科学少年団は、月々の活動場所に市内の小・中学校や教育文化センターを借りて行っております。 活動場所もその都度変わります。活動だより「かたつむり」をよく読んで、上履きを持ち間違わずに参加できるようお願いします。



団員の皆さんに
 今年の2月には藤沢でも2度にわたる大雪がありましたが、畑の大根やキャベツは枯れることもなく青々としています。 なぜ葉や茎に含まれる水分は凍らないのでしょう。不思議ではありませんか。 …高等学校の化学ではモル凝固点降下とか過冷却とか水の凝固点以下になっても凍らないことが分かっていますが、 大根やキャベツ、ネギなどの冬野菜以外の野菜は、霜げて(凍って)枯れてしまいますから、これだけでは説明できません。
 こんな時NHKのサイエンスZEROで「冷凍革命、水を凍らせない謎の物質」を見ました。 関西大学の河原秀久さんによると不凍タンパク質というものを持っている生物がいるそうです。
 魚のカレイの不凍タンパク質は、らせん状の構造をしていてこれが氷の結晶 (水素原子と酸素原子が作る六角形がつながって表面が凸凹している)の凸凹にぴったりはまる形になっていて、 そのため新しい分子が入り込めなくなり氷の成長がさまたげられ凍らないということです。
 この不凍タンパク質はカレイだけでなく身近な冬野菜(大根、ネギ、キャベツ、白菜)とか、魚(カレイ、カジカ、深海魚のゲンゲ) にもあるとのことです。これで私の疑問の大根やキャベツが雪の中でも凍らなかったわけがわかりました。
 みなさんは、自然観察の中で何か新しい発見や疑問に思ったことはありませんか。もし、見つけたらそのままにせず調べて見ませんか。 まず、自分の目で確かめ、本で調べるのもよし、専門家に聞くのもよし、あきらめず解決に向けて探求を続けていきたいものです。 皆さん、よろしくお願いします。




2014(平成26)年度
藤沢市科学少年団 運営委員名簿

 
顧問   海野 成
 
顧問   高山義則
 
顧問   小野晴弘
 
委員長、団長   佐藤 満
 
副委員長、副団長   青木公雄/川地啓文/石井幹夫(事務局担当)
 
委員、会計、庶務、公益財団法人 みらい創造財団専門員
  遠藤孝夫
 
委員、公式HP、緊急連絡ML担当
  野々村晶子
 
委員、保健   関根尚美/小川 優
 
委員   相原延光/荒井志保/伊原泰信/尾家 誠/小野哲夫
 
  鹿児嶋英克/笠原史織/神崎洋一/菊池久登/近藤博美
 
  指籏 博/鈴木照治/高木佳代子/高木茂行/高橋将史
 
  高橋通陽/竹内淳子/田中 基/谷垣里衣/角田宗夫
 
  富田丈久/野村道佳/林下倫大/藤本俊二/藤原名穂子
 
  増田和也/松元朋子/道上 定/森優美子/山本明利
 
(委員は50音順)



2014(平成26)年度
年 間 活 動 計 画


  • 変更になる場合もあります。
  • 詳細は、前月の「かたつむり」でお知らせします。
  • 保護者の参加可能な活動では、団員と別行動になったり、実費をいただく場合があります。 怪我の保証もできません。各自の責任でご参加ください。
  期日 内容 会場 雨天
入団式 4月6日(日)
 9:30開式
入団式
 9:30開式

教文C  
4月 4月13日(日) 雑草を食べる会


少年の森 荒天の場合
1週間延期、
以降中止
5月 5月11日(日) 粉体の科学


湘南台小学校  
6月 6月8日(日) 野外観察 大庭方面


  科学工作
駒寄小学校
7月 7月6日(日) 夏季活動事前学習
 立体地形模型の製作
夏季活動説明会

教文C  
8月 8月17日(日)
〜19日(火)
夏季宿泊活動
千葉県銚子市方面

   
9月 9月15日
(月・祝)
夏季活動事後学習


教文C  
10月 10月26日(日) 電気工作

第一中学校  
11月 11月16日(日) 野外観察 大和・引地川方面

  科学工作
湘南台中学校
12月 12月7日(日) 超低温の科学


教文C  
1月 1月10日(土) 星の観察


教文C  
2月 2月15日(日) 食品の科学
新入団員募集説明会
湘南台小学校  
3月 3月15日(日) 竹細工・お別れ会
保護者会

第一中学校  
特別 5月5日
(月・祝)
こどもフェスティバル

少年の森 5月6日(火)
に延期



藤沢市科学少年団 規則


第1条


この団は、藤沢市科学少年団と称し、団体本部を藤沢市内におきます。


第2条


この団は、青少年が自らの行動を通して、自然への思いやりと科学的探究心を養い、 また、そのことによって青少年の健全育成をはかることを目的とします。


第3条


目的を達成するため、次のことを行います。


1 一貫したプログラムにもとづく、野外における活動を中心とした実験・実習


2 その他運営委員会が決定したもの


第4条


団員は、別に定める規定により運営委員会と保護者の承認を得たもので構成します。


第5条


団費その他の会計については、別に定めます。


第6条


1 この団に次の役員をおきます。


委員長 1名  副委員長 2名  委員 若干名


2 委員は、次に定める委員会が選任します。


3 各委員の任期は、1年としますが、再任を妨げません。


第7条


この団の円滑な運営のため、運営委員会をおきます。
運営委員会に関する規定は別に定めます。


付 則


この規定は昭和57年10月28日から実施します。


付 則


この規則に定めのない事項については、運営委員会の決定によります。


昭和57年10月28日制定



3月活動 砂時計とその科学、お別れ会

 3月17日(日)、湘南台中学校で行いました。
 午後からは中3と自己都合で退団する団員とのお別れ会を行いました。
 また、保護者会も開催しました。参加された方、ありがとうございました。


■一口に「砂」と言ってもイロイロあります


■何をやっているの?




■僕のわたしの砂時計は何分何秒計かな?



■保護者会 今年は17名の参加を頂きました。
















■今年いっぱいで退団する団員に記念品が渡されました。


























保護者会のあと高木運営委員による講演会がありました









■皆勤賞
 今年は赤(1年間皆勤)が37名、
     銀(3年間皆勤)が8名、
     金(6年間皆勤)が3名でした。
金バッジが3人もいるのは少年団始まって以来です。
6年間皆勤はT君、F君、Hさん(写真右)でした。
よく頑張りました。









■中3で卒団する団員です。長い間ありがとうございました。
 また、いそぎんちゃくでよろしくお願いします。



STAP細胞で思うこと
運営委員 鈴 木 照 治



■今年は平年より4日早く満開になりました。ソメイヨシノ140331 湘南台中学校

ソメイソシノ100403湘南台中3分咲き
■ソメイソシノ100403湘南台中3分咲き
ソメイヨシノ140331湘南台
■ソメイヨシノ140331湘南台
ソメイヨシノ140401六会日大
■ソメイヨシノ140401六会日大
ソメイヨシノ140401六会日大
■ソメイヨシノ140401六会日大
セイヨウタンポポ140402
■セイヨウタンポポ140402
 4月1日という日にテレビや新聞で、大きく「STAP細胞」関連のニュ−スが出ました。 2月に画期的な論文が出されたというので、とても興味がわき、もう少し詳しく知りたいと思っているうち、 3月になって複数の疑問が出されて、思わぬ方向へことが運んでいきました。 2月に論文が出たとき思い浮かんだことを整理すると、
  1. ES細胞:胚細胞→多機能細胞……クローンヤギ誕生のビッグニュースはもう昔の話、クローン牛も実現し、 ヒトの胚からの採取は倫理問題から禁止―もよく知られています。
  2. iPS細胞:体細胞+遺伝子操作→多機能細胞……2006年に発表され、山中博士2012年ノーベル賞で知られます。 転写因子と呼ばれる遺伝子を操作して、培養した皮膚細胞から多機能細胞をつくり出す―という方法は技術的に非常に難しく、 再生医療などへの実用化には、なお時間がかかる模様。
  3. STAP細胞:体細胞+環境操作→多機能細胞……通常の細胞に、刺激を与える(弱酸性の液に短時間漬ける) だけで多機能細胞が得られるというのは画期的な大発見なのですが……
 2月のニュースで私が思ったのは、植物では体細胞からいくらでも子どもがつくられていく(栄養生殖:無性生殖) のに動物ではほとんど見られないが……それができる方法があるのか?……ということでした。
 江戸時代に見つけ出されたソメイヨシノという桜は、接木という方法で増やされたクローン株で、 現在何百万本にも増殖されて全国に存在します。春先に出回るイチゴも、つる先の子苗から増やします。 栄養生殖で増やすイモ類の栽培は、イネ、ムギなど種から育てる農業より古い歴史があります。 種でしか増やせない植物ではどうか、……もう半世紀以上も前、新聞に、いま東大で進めている研究の記事があり、 ニンジンの細かくきざんだ一片を試験管で培養すると断面から生じたカルス(癒合組織) から小さなニンジンの子どもが生じるというものでした。また、昔読んだ科学雑誌に、昆虫でも、ある種の寄生蜂が、 宿主(さなぎ)に1個の卵を生みつけると、宿主の体内に多数の幼虫が生じて、 やがて多数の小蜂が羽化するという話が載っていました。植物の芽先に無数にたかるアブラムシは、 次々と子虫を産むが、このような単為生殖といわれる生殖法は、胚細胞起源の多機能細胞に由来すると見てよいのでしょう。 学校でよく見るコモチベンケイソウや園芸店でよく見るサンセベリア(チトセラン)という観葉植物を「葉挿し」で殖やす方法など、 植物では「体細胞+環境操作→多機能細胞」というSTAP細胞の手法が、昔から行われているのだから、動物でも不可能ではないと、 だれもが待ち望んでいるとき、山中博士のiPS細胞ノーベル賞に続いてのSTAP細胞のニュースに私も胸が躍ったものです。 論文の運命はどうなるのでしょうか。思えば小学生の頃、旧制中学1年の使う教科書に、タンポポの根を薄く輪切りにして砂に乗せ、 水を切らさぬように養うと、小さな芽と根が出てやがて小苗ができると図入りで説明されていました。 80年も前の教科書に記されたバイオ技術の一端にふれ、生物の世界の不思議さを子供心に印象付けられた記憶があります。




大きな期待・小さな入れ物
運営委員 道 上   定


 小さなセルが大きな期待をあつめています。生き物のからだを形づくる細胞。 ヒトの体細胞は200種・60兆にもなるようですが、その元となる「幹細胞」をステム・セルと言います。
 ステム・セル(幹細胞)はES細胞、iPS細胞と確認されて、ただ今STAP細胞が注目を集めています。
 スタップ細胞については助成費や協賛を期待してか、先を急ぎすぎたようです。 現代の基礎科学は範囲は狭く深く掘り下げて探索しますから、お互いとなり通しでも境界領域で、もうわからないのです。 集団で作業するスタッフ制の、プロジェクト・チームなので全体を統括するスタッフがまた必要なのです。 膨大な資金と人材が投入されます。今回のSTAP細胞疑惑はチームがばらばらでスタップどころかスタッフにも届かない体裁でした。
 研究者はひとまず科学ですから、長〜い道のりのデータの集積とため息とあくびと、それに「瞬間のひらめき」が必要です。 再現性は失敗の連続の中にこそ埋め込まれています。
 さて、もう一つのセル=電池。電池、コンデンサ、キャパシタと3分野がそれぞれ発展途上にあります。 [電気二重層キャパシタ]は電気を「電気としてそのまま貯めておけそう」なのです。らんぼうに言えばライデンびんの応用です。 そのうえ@材料が、とくに電極は活性炭。廃棄物処理が環境にやさしい。 A充放電回数が化学反応を利用している電池に比べ1000倍以上。 B小型の中に大きなファラド(あの「ろうそくの科学」のファラデー先生を記念して、静電容量の単位としたもの)をとることができます。

■7年ほど前に「大容量電解コンデンサ」
としてサンプル販売された「キャパシタ」
 電池の充電安定性、コンデンサの簡易性、そして二重層キャパシタの高容量などのいいとこ取りで、 3つのニッチが混然としています。いまのところコンピュータのバックアップ電源装置、データ保存の電源、 道路埋め込みの交差点標識、無停電電源として使用されています。
 現在の発送電が分離されると、特に送電部門のうち配電に多様な変化がきたいできます。 これに通信やデータのやりとりが絡まると、大きな送電が単純化でき、ちいさな規模での電力融通が期待できるのです。 そのとき二重層キャパシタは大きな役割を受け持つことになります。




いそぎんT君からのレポートです
いそぎんちゃく K.T.


 みなさんこんにちは、少年団OB団体『いそぎんちゃく』のTです。
 いそぎんちゃくでは、夏季合宿の際に鹿児島先生が「今度いそぎんちゃくだけでどこか遊びに行ったら楽しいんじゃない?」 という発言により企画された『いそぎん親睦旅行』で3月29日〜30日に伊豆に行ってきました。なのでそれのご報告です。




 泊まったのは『伊豆長岡温泉南山荘』という場所。とても広くて温泉から部屋に戻るだけでも迷子になってしまいそうでした。 温泉は露天風呂や富士見風呂など三種類があり、疲労回復や健康増進等の効能があるそうです。
 夜はみんなでお菓子を食べたりジュースを飲んだり、トランプや花札や将棋で遊んだり.. .あれれ? 遊んでばかり??
 いやいやまさかそんなことはありません(冷や汗)


 二日目は三島駅周辺を散策しました。散策って言うと少年団の野外活動っぽいですよね。
 『三島市立公園楽寿園』というところでは動物と触れ合ったり、『三島大社』では鹿と触れ合ったり。 道に迷いながらもとても楽しく過ごせました。
 雑草を食べる会での料理、夏季合宿での天気図講習、2月に予定されている食品の科学、 また毎月の活動のお手伝いetc...今年もいそぎん活躍の場がたくさんあります。
 温泉で疲れを癒し、団結を一層強めた、いそぎんに乞うご期待!です!!

■旅館の庭にて、写真部魂!!

■三島大社にて。少年団といそぎんの
ますますの繁栄を願って...(?)

■三島駅周辺にて。歩くいそぎんちゃく

■三島大社にて。集合写真をパシャリ



□パソコンをいただきました□


 去る3月8日(土)に、東芝本社においてノートパソコンを1台いただきました。
 これは東芝の「従業員社会貢献ボランティア活動支援プログラム」によるもので、 東芝にお勤めの高木運営委員がその功績を認められたものです。高木運営委員に感謝したいと思います。
 昨年いただいたプロジェクターと書画カメラと合わせて、団の活動で有効に活用していきたいと考えています。




□欠席連絡についてのお願い□


 毎月の活動の欠席連絡の方法について、次の通りよろしくお願いします。


大原則:毎月の活動は欠席しないで参加する


欠席の連絡方法
  1. 体調不良等でやむを得ず欠席する場合(無断欠席はしないようにお願いします

  2. 前日までに必ず事務局(石井宅)に連絡する。
    常時留守電になっているので、そこにメッセージを入れてください。
    メールも可(bqv00023@jcom.home.ne.jp  石井個人メールアドレス)
    メールの場合は、前日の20:00までとしてください。
    また、原則として返信はしていませんのでご了承ください。

    当日急に欠席する場合は、石井携帯に連絡する。
    (活動開始時刻の30分前〜10分前)
    活動準備等で電話にでられない場合の方が多いです。 そのときは留守番電話にメッセージを入れておいてください。

    ◇会場へ直接電話はしないでください。

  1. 出席した団員は必ず出席簿に○印を記入する。


お願い
  1. 遅刻しないように十分ご注意ください。 野外活動の場合等、待たないで出発することもあります。 万が一遅刻した場合、必ず石井まで申し出て出席簿に記入してください。


  2. 早退する場合、出席簿に「早」と記入、早退時に必ず石井まで申し出てください。 「かたつむり」をわたします。


  3. かたつむりは念のため、出席簿で出欠が確認できない団員全員に送付します。
    (出席していても送られる場合があります。)


  4. 活動に使った物品等が必要な場合は、 その日のうちに保護者の方が取りに来るか、出席している団員に依頼するかしてください。 整理の都合上、原則として郵送したり翌月以降に渡すということはいたしません。




公欠の扱いについて
  1. 自己申告です。必ず前日までに事務局石井まで申し出てください。


  2. 忌引、インフルエンザ等学校で出席停止になるもの、修学旅行・運動会等の学校行事、中体連主催の公式戦等、 学校で欠席扱いにならないものに限ります。



◇団費の納入について◇


 2014(平成26)年度の団費納入について、次のとおりお願いします。

  1. 納入期限
  2. 2014(平成26)年4月25日(金)必着
    (団の口座に入るのに3日ほど要しますので、この日数を見込んで送金していただければ幸いです。)
  3. 団費
  4. 年団費  15,000円
    (年度始めの一括納入とし、中途退団の場合も返金いたしません。)
  5. 入団費  3,000円
  6. 新入団員のみ納入していただきます。
    ※新入団員については、上記の合計で18,000円を納入していただくことになります。
  7. 納入方法
  8. 入団式当日に配る振替用紙を使って【郵便振替】で送金してください。
      振込先   番号 00270−2−10589
          藤沢市科学少年団
  9. その他
  10. 送金の際、次のことにご注意ください。
    ◎《振込人氏名》は団員名にしてください。
    ◎《班》《保護者氏名》《団員氏名》は必ず記入してください。
    ◎兄弟で在団している場合、まとめて送金していただいて結構です。その際はそのことがわかるようにしておいてください。
    ◎例年、継続団員にもかかわらず入団費が振り込まれる場合があります。
    入団費は新入団員(今年初めて科学少年団に入った団員)のみですのでご注意ください。



□『賛助会費』について□


 団費を送金されるときと夏季宿泊活動費用送金のときの2回に賛助会費の納入をお願いしています。
 1口 1,000円で、できるだけ2口以上のご協力をお願いします。
 振替用紙で送金されるときに一緒にお送りください。     (賛助会発起人)

 賛助会費は、活動に関わる費用(月活動・宿泊活動・説明会・保護者会・運営委員会等の準備・下見・反省会など) に支出されるものです。ご協力のほどお願いいたします。
 この賛助会費は、少年団発足時、父母の有志による発起人会の提案で賛同が得られたもので、 会費の使途は運営委員会に一任されております。
 なお、年度末に前後期一括して会計報告をしております。

 団では賛助会費を主に夏季活動の下見経費に充てています。 夏季活動の質の向上と夏季活動の安全の確保のため、ご協力よろしくお願いします。



□保護者会について□


 3月23日(日)に開催しました。17名の保護者の方にご参加頂きました。 内容は、団長挨拶・活動報告・会計報告・質疑の順で行いました。参加された方、どうもありがとうございました。 来年度はもっと多くの方が参加してくださるとうれしいです。

  • 佐藤団長より、日頃の活動の様子の紹介と、活動時における事故と保険に関して説明しました。
    • 夏季活動で団員がスズメバチに刺され病院を受診するという事故が起きた。
    • 久しぶりに団の加入している傷害保険に保険金請求をしたが、
      • 請求は団で一括してできなかったので、事故にあった各家庭から行っていただいた。
      • 通院保障は1日1500円で、実際にかかった経費をまかないきれなかった。 足りない分は各家庭に負担していただいた。
    • 今後事故が起きた場合も傷害保険を活用するが、それ以上の保障は団としては難しい。

  • 保護者の皆様からは特に質問・ご意見はありませんでした。

  • 最後に事務局石井から
    • 事故の補償に関しては、口頭での了解だけでなく、きちんと文書にしていきたい。
    • 12月の在団確認の際、同意書もお送りし保障の件に同意いただけるご家庭のみ継続していただく予定である。
    • 同意書は,すでに26年度新入団員から行っている。
    • と説明し、特に異論は出されませんでした。(みなさんうなずかれていました)

  • その後、高木運営委員による太陽光発電とスマートシティに関する講演を行いました。

■お知らせ■
□公式HPへの写真掲載について□


 公式HPでは、活動のようすを写真で紹介しています。写真の性格上、団員の顔のアップが掲載される場合があります。
 肖像権等の関係で掲載を望まない団員、保護者の方がいましたら、4月11日(金)までに事務局石井まで お申し出ください。 お申し出がない場合には掲載を了解していただいたものとさせていただきます。



■お知らせ■
□班別名簿作成に関して□


 今年も班別名簿を作成します。この班別名簿には住所並びに電話番号を明記します。
 もし、記載を望まない場合、4月11日(金)までに事務局石井まで お申し出ください。
 お申し出のない場合は了解していただいたものとさせていただきます。
 是非、班の中で団員はもちろん保護者の方もネットワークを作っていただきたいと願っています。



■お知らせ■
□名札について□


 帽子には名札がついているのですが、活動が始まると帽子はかぶっていません。 そうすると、「あれ、誰だったっけ?」ということで、名前をいわずについ「そこの人」とか呼んでいませんか。
 これは運営委員も同じで、月に1回の出会いでは、なかなか名前を覚えられないのが現状です。
 そこで、今年も活動時に着用する名札を用意することにしました。 もっとも皆さんはお互いにしっかり名前を覚えて、名札がなくても名前で呼び合えるようにしていきましょう。
 以前お配りしたホルダーが大分くたびれているようなので、今年は全部更新します。 また、班長副班長には後日新しい名札をお渡しします。



■お知らせ■
□緊急連絡MLに関して□


 団では、活動に関する連絡がある場合、緊急連絡ML(以下MLと略す)で連絡しています。 MLでは主に「持ち物確認や追加の連絡」、「野外活動における実施判断の連絡」、「活動終了の連絡」を行っています。
 また、屋内の活動でも「荒天などで団員の安全を考慮しなくてはいけない場合」 などは活動当日の朝7:00頃にMLを流す場合があります。活動日には、朝出かける前に必ずメールのチェックをお願いします。
 まだ登録されていない方、どうしても情報過疎になりがちです。 また、連絡漏れ等の事務局のミスを減らすためにも必ず登録をお願いします。



■お知らせ■
□公式HPについて□


 藤沢市科学少年団には公式HPがあります。ここでは毎月の活動報告や「かたつむり」をごらんになることができます。 また、団員・保護者・OB・運営委員の交流の場として掲示板「公園」が用意されています。 何でも気がついたことをここに書きましょう。
 また、おもしろ実験コーナーもよろしくお願いします。



■お知らせ■
□メール受信の設定をご確認ください□


 携帯電話からメールで事務局にお問い合わせをいただいた場合、回答をメールで返信しています。 ところが、この返信が受信拒否される場合がかなりの頻度で発生しています。 迷惑メールを防ぐためパソコンからのメールを拒否する設定になっている場合が多いようです。
 事務局からの返信は必ずパソコンからですので、拒否設定の変更をお願いします。 具体的には事務局と石井個人のメールアドレスを許可する設定にしていただければと思います。
 よくわからない場合は野々村(
anono@d1.dion.ne.jp) までお問い合わせください。よろしくお願いします。

  事務局
石井個人
  fjnc_master@fjnc.sakura.ne.jp
bqv00023@jcom.home.ne.jp



■お知らせ■
□少年の森案内図□


必ず公共の交通機関でお越しください。
バス
長後駅西口2番乗り場から
 長35・16「綾瀬車庫行」「海老名駅東口行」  「御所見中学校前」下車10分
 8:25・35・45・55 所用13分 大人220(216)円

湘南台駅西口4番乗り場から
 湘20「綾瀬車庫行」  「御所見中学校前」下車10分
 8:30 所用11分 大人230(227)円

辻堂駅北口から
 辻33「綾瀬車庫行」  「古里団地」下車10分
 8:03 所用29分 大人420(420)円
( )内はIC乗車券(スイカ・パスモ)利用時の運賃です。

※神奈中では「ちびっこキャンペーン」を実施していて、日曜日は小学生現金50円になります。
  なお、IC乗車券では通常のこども料金になります。ご注意ください。

少年の森案内図 ※御所見中学校前バス停は3カ所あります。