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10月活動
施設見学(国立科学博物館)
10月は国立科学博物館に行きます。ここは日本でも有数な規模の博物館で、みんなもきっと大満足だと思います。 ただ、でもちょっと広すぎて、…。1回の見学ではとても全部を回れません。次はぜひ家族で訪れてキミが案内をしてください。よろしくお願いします。 なお、この活動はご家族の方の参加も歓迎します。
8月活動 夏季宿泊活動 長野県大鹿村方面
8月18日(土)〜20日(月)の2泊3日で行ってきました。天気にも恵まれ大変充実した活動になりました。 詳細は冬に発行予定の特集号に譲るとして、ここでは画像をもとにごく簡単に振り返ってみようと思います。
大鹿村に行ってみました
運営委員 鈴 木 照 治
こわい話を科学するB 〜霊感が強い人、弱い人〜
運営委員 山 田 佳 子
私の友だちに、たまたま霊感が強い人が集まっているグループがあります。 霊感がとても強いAちゃん、次に強いBちゃん、その次に強いCちゃん、それほど強くないFくんがいます。 私は「霊感がまったく感じられない」と言われました。霊感が強い人たちは会って話すだけでそれがわかるそうです。 他のみんなは、「仲間がこんなにたくさんいる」と盛り上がっていました。 そのグループでご飯を食べに行こうと、日曜日の夕方頃、お話をしながら駅に向かっていました。辺りはだんだんと暗くなっていました。 昼と夜が入れ替わる時間。この世とあの世が近づき、人間と幽霊の区別がつかなくなる逢魔が時(おうまがとき)と言われる頃でした。 駅に近い商店街で工事中のお店がありました。お店の前に白いシートがかかっていて、中の様子が見えなくなっています。 日曜なので工事の音は聞こえません。はじめにFくんがそわそわしだしました。私は気にせず、そのまま話を続けていました。 けれど、他のみんなも話に身が入らないような感じがしました。何か変だと思いましたが、駅に向かいました。 あるところまで来ると、Fくんが「さっきのところ、アレ、やばかったんじゃないか?」としかめ面で言いました。 私には『さっきのところ』がわかりません。すると、Cちゃんが「やっぱそう思った?!」と、元気よく言います。 言いたくてたまらなかったけれど、黙っていたようです。 「なんか居たよね。わたしはヤバいって思って、視ないようにしてたんだけど」暗い顔でBちゃんが言います。 この『視る』は、幽霊を視ることです。ふつうの見方と少し違うようです。Aちゃんは「うん居たよ」とあっさりと言いました。 Aちゃんが認めたので、半信半疑だったみんなはやっぱりという表情をしました。
みんながしばらく気づかない振りをしていたのは、幽霊にそれを知られてはいけないからだそうです。 視えていることがわかると、ついてきてしまうそうです。 作業着を着たおじさんが角を曲がってどこかに行ってしまったので、みんなはその話を始めたようです。 物を見るには光が必要です。太陽や電灯のように、自分から光を出しているものを光源と言います。 光源でない物は、光源から出た光が当たり、反射した光が目に入ってきて見ることができます (ただし、反射光を光源として扱うこともあります) その場所に『物質』があったのなら、光源(夕方の太陽)から出た光が当たって反射され、おじさんの姿が私にも見えたはずです。 また、はっきりみえた人とそうでない人がいることは起きないでしょう。 そのため、実在のおじさんがいたわけでも、幽霊が物質として存在していたわけでもないことになります。 では、どうしてそのようなことが起きたのかを考えてみます。幽霊が可視光線ではない光を放つ光源だったとしたら?
霊感が強い人は、幽霊と言われているものが発ている人には感じられない光(電磁波)を「視ることができるのかもしれません。 その見えない光を視る能力が、霊感の強い弱いにっている。そんな未知の光の正体を探ってみるのも楽しいかもしれません。 10月活動で、国立科学博物館を見学する予定です。 科学博物館には、光に関する展示もいろいろなところにあるので、そこで勉強をして考えてみてください。 シダクウムシモスキズキ
団長 石 井 幹 夫
先日(6月25日)、何気なく玄関にある植え込みを見たらシダの葉が減っている。 ン?よく見ると、なんとそこには芋虫が!えっ、シダを食べる幼虫がいるんだ!で、調べました。
かわいい蛇ちゃん
いそぎんちゃく M.K.
学校で遅くまで、色々していた帰りに…… 会いました、アオダイショウに。 とっても可愛くて、触っても噛まない(噛まれるときもある)蛇ちゃんです。 何か良いことが有りそうです!!! □お知らせ□
□夏季活動の会計報告に関して□
夏季活動の会計に関しては、現在集計中です。まとまり次第報告します。なお、概算で今年はちょっと赤字? 万が一赤字の場合は団費から補填させていただきますのであらかじめご了承ください。 □お知らせ□
□地形模型写真・夏季活動感想文を未提出の団員は早めにお願いします□
写真・作文について、未提出の場合は事務局より確認の連絡をさせていただきます。 まれにメールの不具合などがあるので、確認しています。 未提出のままですと、夏季活動特集号(文集)に掲載できなくなってしまいますので、日が経ってしまう前に提出してください □お知らせ□
□原稿募集□
「かたつむり」では常時原稿を募集しています。あまり肩肘張って構えるのではなく、日常に転がってている「何気ないもの」がいいです。
もちろん肩肘張ってもかまいません!写真1枚でもいいのでそこにコメントをつけて送ってください。
FAXの際は鉛筆ですとかすれて読めない場合があります。ペンでなぞってから送ってください。
この印刷物は、公益財団法人東京応化科学技術振興財団の補助を得て作成しています。
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