目次:
DOWNLOAD (PDF:992KB)
PDFファイルを見るためにAdobe Readerが必要です。 Adobe Readerのダウンロードはこちら==>
Adobe

かたつむり

Logo

No.470   2019(R1)6.2(Sun.) 藤沢市科学少年団

7月の活動   夏季活動事前学習
      夏季活動事前学習 立体地形図の作製、百年石のペイント
 毎年楽しみにしている夏季活動が、今年も近づいてきました。今年の活動は群馬県浅間山・草津温泉方面です。
 例年7月活動では、訪問する地域の立体地形図を作製しています。 等高線に沿ってスチレンペーパーを切り取り、1枚1枚貼り合わせます。 時間はかかりますが、完成したときのうれしさはひとしおです。 ただ、時間内に完成しない団員がほとんどで、続きは家に持ち帰って行いますので、ご協力よろしくお願いします。
 また、今年はさらに石灰石に絵付けを行います。草津温泉は強酸性で有名な温泉。この酸の力で石灰石を溶かしてみよう! この時、ペンキで絵を描いておけば、・・・。絵が浮き上がります。そう、百年石のできあがり。


  1. 日時
  2. 7月7日(日) 9:00〜14:00(活動終了予定時刻)
    なお、活動終了後、夏季活動の説明会があります。
    夏季活動の欠席が決まっている団員以外は必ず参加してください。 終了予定時刻は15:00頃です。


  3. 会場
  4. 藤沢市立湘南台小学校
    小田急線湘南台駅東口徒歩10分
    初めて使用する会場です。行き方は事前に十分調べておいてください。


  5. 持ち物
  6. 弁当、水筒、帽子、名札2種類、バインダー、
    筆記具、カッターナイフ(刃を折って使うもの家庭で普通に使っている小さい方のものです)
    はさみ、30cm物差し、ピンセット、作品を入れて帰る袋(A4サイズになります)、
    カッターマット(100円ショップで購入できます)
    ☆カッターナイフですが、当日細工用のカッター刃に交換します。
      このとき刃が入らないものが時々あります(100均のものかな?)。
      オルファカッターや、NTカッターが安心です。


  7. 欠席連絡
  8. ・原則前日までに連絡してください。
      事務局 鹿児嶋まで
    自宅(留守録)
    (メール)kago@ea.mbn.or.jp(なるべくメールでの連絡が助かります)
    ・当日連絡 8:50 までにお願いします 鹿児嶋携帯(録音)


  1. その他
  2. 活動終了後、団員ならびに保護者対象の夏季活動説明会を開催します。
    日 時 7月7日(日) 14:00〜(1時間程度の予定です)




5月活動 科学実験 あなたも鑑識官

 5月26日(日)、第一中学校で行いました。ニンヒドリン反応で作った手形は如何でしたか? そして、ルミノール反応の色、、、。きれいでしたね!









■持参した洗濯前のハンカチなどにニンヒドリン溶液を噴霧し、ドライヤーで乾かすと、…。 見事に色づきました

■恒例の4月活動お品書きの紹介、今年は採取量を減らしたためお品書きに回る雑草が限られてしまいました。 そのため、絵で描いた場合が多く、これは枯れないのできれいな色のままでした。


■科学実験の必須アイテム手袋とゴーグルをしていざ実験開始です。







■午後はルミノール反応。まずは暗箱作りから


■試験管に入っているサンプルに加えました


■ダイコンやカブに直接かけると


■ビニール手袋をしていたので汗でべたべたになった手を色紙に押し付けて、・・・。 ニンヒドリン手形の完成です。これが今日のキミの手の大きさ。果たして1年後はどうなっているかな?


■ルミノール液を調製して






■そして、・・・




■お知らせ■
□東京応化科学技術振興財団の贈呈式に出席しました□

 5月27日(月)、石井団長と鹿児嶋副団長の2名で助成金の贈呈式に出席しました。 助成された25万円を有効に活用し、今年の団活動をさらに有意義なものにしていきたいと考えています。
←昨年の活動のポスター
  セッション
 
→ 記念写真




かたつむり442号 「団長のつぶやき」からの転載です。

 (前略)これからも少年団ではいろいろなお願いをします。 細かい説明ができない場合がほとんどではあると思いますが、団としていろいろ検討した結果のお願いです。 申し訳ありませんが、ご自分なりの解釈はされないで、指示通りの準備をお願いします。
 早速、7月活動では「小型のカッターナイフ」というお願いがあります。
 7月活動の立体地形図づくりでは、うすいスチレンペーパーを地図の等高線に沿って切り抜いていきます。 そのため、通常のカッターナイフの刃でも工作しづらいので、団で細工用のカッター替え刃(刃先が30°)を用意し、 これにかえて作業します。
 逆に竹を削る活動であれば、本当は小刀がベスト、無いときは大型のカッターナイフを使います。 この時は小型のカッターナイフでは危険です。

 団からのお願いには一つひとつ意味がありますので、どうかよろしくお願いします。 よく分からない場合は事務局鹿児嶋副団長宛お問い合わせください。







この印刷物は、公益財団法人東京応化科学技術振興財団の補助を得て作成しています。