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6月の活動
江の島
毎年、春の大潮にあわせて江の島の磯の生物の観察をしています。科学少年団にとって江の島は地元のかけがえのないフィールドです。 昨年はオリンピック準備の影響であちこち立ち入り禁止になっていましたが、今年はその影響もなくなりました。 南の磯は昨年から少し様子を変えているみたいです。さあ、ことしはどんな生き物と出会えるでしょうか?ウメボシイソギンチャクは元気かな?
4月活動 雑草を食べる会
4月17日(日)、少年の森で行いました。絶対降るはずのない雨が降り、佐藤顧問の神通力もこれまでか! 新型コロナウイルス感染症予防のため、昨年に引き続き変則的な形での実施でしたが、みんなで集まれてお昼を食べられたのはとても良かったと思います。 ところで、新入団員の皆さん、ドクダミはおいしかったですか?
イチゴパラダイス
8班5年 M.O.
続・ムサシアブミ
8班 K.T. お母様
昨年の少年の森での雑草を食べる会に参加した際に、ムサシアブミを見つけて「かたつむり」で紹介しましたが、今年も同じ場所で見ることができました。 団員のみなさんは観察できましたか?あの特徴的な花に見える苞は仏焔苞(ぶつえんほう)と呼ばれ、その中の軸の元に本当の花があるそうです。 写真は我が家のムサシアブミですが、昨年家の近所の植木店で売られていたので試しに購入して育ててみました。 苞が枯れると緑色の粒々の集合体(実)が現れ、冬には写真の様に赤く熟しました。今年は3株苞を付けましたが、 はじめは雄だった株が栄養状態によって雌に変身するらしいので、この不思議で不気味な植物の観察を更に進めていきたいと思います。
みらい子どもフェスタin 少年の森
新入団員の作文です1
新入団員が入団するときに書いてくれる作文。今年も紹介します。新入団員のみんなは理科のどんなところに興味を持っているのかな? 第1回は3人分掲載しました。 題して、「理科で好きなこと」
個人の作文は非掲載とさせていただいています。
ご覧になりたい方は事務局(fjnc_master@fjnc.sakura.ne.jp)までご連絡ください。 夏季活動の下見に行ってきました
5月14日(土)と15日(日)の2日間で、今年の夏季宿泊活動の目的地である山梨県早川町まで下見に行ってきました。 この早川町にある「ヘルシー美里」はかたつむり4月活動号でも紹介しているので、どんな場所か何となくわかっている方もいるかと思います。 また、5年前の平成30年度にも夏季合宿を行っているので、記憶に残っている方もいるでしょう。 科学少年団の夏季合宿で同じ宿泊場所を使うのは非常に珍しいことです。それだけここが私たち科学少年団の活動にマッチしている場所だとも言えます。 宿舎のヘルシー美里を切り盛りしている皆さんはそのまま自然観察の超ベテランで、昼は自然観察の指導をしてくださり、夜はご飯をよそってくれる。 そんな場所日本全国探してもどこにもありません。本当にすごいところです。 本当は昨年、(本当に本当は一昨年)に行くはずだったのですが、新型コロナウイルス感染症のためやむなく中止、そして今年に延期となりました。 今年こそは絶対に行くぞ!と心に決めています。 以下、下見の概略を報告します。今年夏季合宿に参加するかどうかを決める参考にしていただけたら幸いです。 今年のメインテーマは夜の動物の行動です
フィールドサインを探したり、定点カメラを設置したり、コウモリの超音波をキャッチしたりします。乞うご期待!
新型コロナウイルス感染症関連(ほぼ、昨年度同様です)
宿泊先「ヘルシー美里」
居室の状況
食堂の状況
トイレ・洗面所の状況
浴室の状況
お詫び
かたつむり508号(4月3日入団式号)でお知らせした年間活動計画の中で、3月活動に「燃料電池(東京ガスネットワーク)」と記載しましたが、 これは運営委員会で検討中(依頼前)のもので、協力企業様にご了解を頂く前に掲載してしまいました。 その後改めてご検討いただき、3月活動にて協力していただけることになりましたが、ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。また合わせて感謝申し上げます。 ■お知らせ■
□原稿募集!!□
「かたつむり」では常時原稿を募集しています。あまり肩肘張って構えるのではなく、 日常に転がっている「何気ないもの」がいいです(もちろん肩肘張ったものも大歓迎!)。 写真1枚でいいのでそこにコメントをつけて送ってください。FAXの際は鉛筆ですとかすれて読めない場合があります。 ペンでなぞってから送ってください。 首を長〜くしてお待ちしています。保護者の方からも大歓迎です。
この印刷物は、公益財団法人東京応化科学技術振興財団の補助を得て作成しています。
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