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かたつむり

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No.543   2024(令和6)10.14(Mon.) 藤沢市科学少年団

11月の活動  秋の自然観察  子ども自然公園



 今年の秋の自然観察は横浜市にある「子ども自然公園」に行きます。
 秋を思いっきり「満喫」しましょう。さあ、どんな「秋」と出会えるでしょうか?
 なお、この活動は保護者・ご家族の方の参加を歓迎いたします。 そこそこ歩きますので、日頃の運動不足の解消にもってこいです。奮ってご参加ください。


  1. 日時
  2. 11月17日(日)9:00〜15:00ごろ
    雨天、荒天は中止
    天候判断は6:00頃行い、実施・中止にかかわらず緊急連絡MLで連絡します。


  3. 場所
  4. 子ども自然公園 相鉄線二俣川駅下車


  5. 集合
  6.  9:00    湘南台駅地下広場(夏季活動で集まった場所です)


  7. 解散
  8. 15:00ごろ 湘南台駅


  9. 持ち物
  10. 弁当、水筒、雨具、帽子、名札、バインダー、筆記具、 あれば双眼鏡や図鑑など(双眼鏡は8×25程度がいいです)
    スイカやパスモ(交通系ICカード)
    交通費 往復622円(小学生312円)湘南台駅までの交通費も必要です。
    少し多めにチャージしておいてください。


  11. 欠席連絡
  12. ・原則前日までに事務局 鹿児嶋まで連絡してください
      事務局 鹿児嶋まで
    自宅(留守電)
       (メール)kago@ea.mbn.or.jp (なるべくメールでの連絡が助かります)
    ・当日連絡は8:50までにお願いします
    メールまたは鹿児嶋携帯(録音)


  13. その他
  14. この活動はご家族の参加を歓迎します。ただし、ご家族の方担当の運営委員は付きません。
    (ワークシートはお渡しします)
    また、団員とは全て別行動をとっていただきます。 参加された皆さんの自主的な行動をお願いします。




9月の活動 夏季宿泊活動事後学習

 9月16日(月)、初めてお借りした滝の沢小学校で行いました。 溶岩の様子をお菓子で再現したり、噴火の様子をコーヒーの粉で再現したりとおもしろかったのではないでしょうか。






































   

ん?大雨警報!(3)
団長  石 井 幹 夫

 前回は、大雨警報のうち「浸水害」についてお話ししました。今回はもう一つの「土砂災害」です。
 土砂災害は「土壌雨量指数基準」で判定します。

土壌雨量指数
 土壌雨量指数とは、降った雨による土砂災害危険度の高まりを把握するための指標です。
 大雨に伴って発生する土砂災害(がけ崩れ・土石流)には、現在降っている雨だけでなく、 これまでに降った雨による土壌中の水分量が深く関係しており、土壌雨量指数は、 降った雨が土壌中に水分量としてどれだけ溜まっているかを、タンクモデルを用いて数値化したものです。 土壌雨量指数は、各地の気象台が発表する大雨警報(土砂災害)や土砂災害警戒情報等の判断基準に用いています。
 土壌雨量指数そのものは相対的な土砂災害危険度を示した指標ですが、 土壌雨量指数を大雨警報等の判断基準と比較することで土砂災害発生の危険度 (重大な土砂災害が発生するおそれがあるかどうかなど)を判断することができます。 これらの判断基準は過去の土砂災害発生時の土壌雨量指数等を調査した上で設定しているため、 指数計算では考慮されていない要素(地盤の崩れやすさの違いなど)も判断基準には一定程度反映されています。 土砂災害発生の危険度を判定した結果は「大雨警報(土砂災害)の危険度分布」で確認できます。
 雨がやんでも、土中の水分は簡単には減少しません。 土中の水分が危険のない量になるまで警報は発表され続けるので、 特に土砂災害関連の大雨警報はそう簡単には解除されないのですね。

最後に、藤沢市の警報基準を紹介します。現在気象庁では市区町村別に発表基準を決めていますので、 もしかすると茅ヶ崎市や鎌倉市と違うかもしれません。それだけきめ細かく判定しているのですね。

藤沢市   大雨警報 (浸水害) 表面雨量指数   15(11) (  )は注意報基準
      (土砂災害) 土壌雨量指数   105(77) (  )は注意報基準
 まあ、数字を見ても全然ピンとこないけど、この数字が基準となって警報が発表されています。

ヘルシー美里イベント情報

 ヘルシー美里からイベント案内が届きました。 例によって例の如くルーペサイズですが、興味があったらじっくりみてください。 冬休みの家族旅行にいかがですか?



夏季宿泊活動会計報告

    総 収 入   2,490,000  
    総 支 出   2,512,077  
 
    差引残高   -22,077  
 
収入の部
    団員参加費(1人 34,000円)   1,870,000  
    運営スタッフ参加分担金(運営委員、いそぎんちゃく)   467,000  
    運営スタッフ参加補助金(賛助会費より)   153,000  
 
      計   2,490,000  
 
支出の部
    バス関係費(大型バス、高速料金、運転手関連費など)   824,100  
    宿泊代(ロイヤルフジ)   1,296,000  
    昼食、飲料   115,159  
    入場料   127,350  
    消耗品費(薬品、紙コップ、天気図など)   9,374  
    集合写真(後日配布)   9,000  
    車両費(緊急車、荷物運搬車)   40,000  
    雑費(手土産、運営スタッフ交通費など)   29,094  
    早退、不参加者返金   62,000  
 
      計   2,512,077  

今年は雨天プロによる博物館入館料がかさんだため、若干の赤字となりました。
不足額22,077円につきましては、団費より補填いたしました。
参加スタッフの費用負担軽減のため、賛助会費から一部補助をいたしました。

上記の通り報告いたします。
 2024年10月14日
藤沢市科学少年団運営委員会   団長  石 井 幹 夫
  会計  遠 藤 孝 夫

■お知らせ■
□原稿募集!!□

 「かたつむり」では常時原稿を募集しています。 あまり肩肘張って構えるのではなく、日常に転がっている「何気ないもの」がいいです(もちろん肩肘張ったものも大歓迎!)。
 写真1枚でいいのでそこにコメントをつけて送ってください。FAXの際は鉛筆ですとかすれて読めない場合があります。 ペンでなぞってから送ってください。
 首を長〜くしてお待ちしています。保護者の方からも大歓迎です。

  送り先   石井幹夫宛  
  E−mail fjnc_master@fjnc.sakura.ne.jp(団公式)
  bqv00023@jcom.home.ne.jp(石井個人)







この印刷物は、公益財団法人東京応化科学技術振興財団の補助を得て作成しています。