このレポートは、かたつむりNo.281[2005(平成18)2.12(Sun.)]に掲載されました

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室ヶ谷の秋
2班 A.O.
 
 10月15日、田んぼの秋の行事、稲刈りをしました。前の日に雨が降っていたので土が柔らかく、 足がどんどん埋まってしまい大変でしたが楽しく作業ができました。
 普通の田んぼだったら稲刈りは機械でやりますが、室ヶ谷にはその機械がありません、 なのでカマを使って一株ずつ刈っていきます。一株を一気に一振りで刈らないといけないので、 けっこう力がいるものです。
 次はその刈った稲を2株ずつ交差させて、固〜くしばっていきます。この時に使うひもは、 去年の稲(脱穀した後残ったもの)を3〜4本ねじったものです。 この作業も普通なら機械がやってくれます。
 最後にその束を「馬」という物干し竿のようなものに隙間なくかけて乾かします。
 乾いたら「脱穀」という稲の先のお米の部分だけを取る作業がありますが、 しばらく先になりそうなので、脱穀をしたらまた書こうと思うので楽しみにしていてください。
 あとこの日には、ドイツ人の方が来ていて、とても楽しそうに作業していました。 日本人以外にも楽しんでもらえるとうれしいですね☆

Oさんからはかなり前に原稿をいただいていました。 掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。

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