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| 科学少年団”適”コミック案内 Vol.8 | |
| 副団長 鹿児嶋 英克 | |
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科学少年団「適」コミック案内として、マンガやアニメ化の情報を連載しています。
多分今年度いっぱい続けます。 おすすめ第8回はこれ! 「ディノサン」
木下いたる(著) 藤原慎一(監修) バンチコミックス・新潮社(出版) 1巻〜8巻(連載中)
このマンガ、舞台は江の島です。しかしファンタジーです。
何がファンタジーかというと、江の島が丸ごと恐竜の動物園になっているという設定です。
でも、シーキャンドルはちゃんとあるし、見覚えのある背景もたくさん出てきます。なんだか不思議な気持ちになります。あるきっかけで現代に恐竜がよみがえり、それが動物園のように展示飼育される世界です。 ところがその恐竜ブームが去り、斜陽の恐竜園「江の島ディノランド」。 そこに就職したての新人飼育員「すずめ」がこの物語の主人公です。 設定はファンタジーですが、ストーリーは人間と動物との関係性。 展示される動物(恐竜)は飼育員になついているように見えますが、ある失敗からそれは思い上がりであったことに気がつきます。 人間と恐竜、生きもの同士の尊重し合う想いと、決して分かり得ない現実。そんなことにも感銘を受けます。 読んでいくうちに、作者が伝えたいメッセージを感じていくことができるでしょう。
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