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これだけの紙が、
“本”になります。
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*準備
表紙の紙を大体真ん中で折り、機械に入れて、中心を探します
この作業で、特集号の背表紙の出来が左右されます。
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*準備の時に、⓪を使い表紙の位置を決めます。
そのあと、特集号の中身を揃えて@にセットします。(向き大事)
セットが終わるとAを締めて、中身が動かないように固定します。
最後にBのスタートボタンを押します。
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Bのボタンを押すと、中身を固定した白い物が後ろに下がります。
すると、下から表紙を固定する爪が現れます。写真の赤丸に表紙を合わせます。
これがズレると、背表紙が大変なことになります。(なりました)
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そして、2回目のスタートボタンを押します。
後ろに下がっていた中身に、糊が付き前に戻ってきます。
戻ってきた中身が、表紙と合体します。
ちゃんと合体すると、「カタッ」と音がします。そのあと、中身を固定したつまみを緩め、取り出します。
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取り出したら、リセットボタンを押します。
部数分この作業を繰り返して、特集号は完成しています。
この後に、特集号の周りを揃えるために切りますが、それはまたの機会に。
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業者に出すと,表紙印刷がカラーではできません(もちろんできるのですが目の玉が飛び出して元に戻れなくなるくらいのお値段で、・・・)。 そこで最近は表紙と中身を全部団の印刷機で印刷し、製本は教育文化センターの製本機をお借りして作っています。 手作りの温かさを感じてください!(つまり多少のできの悪さは勘弁してください!)
今年は、12月27日〜29日に印刷をし,1月4日に製本しました。