このレポートは、かたつむりNo.469[2019(令和元)05.26(Sun.)]に掲載されました

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この実 なんの実?
1班5年 M.K.
 
毎年恒例家族行事の潮干狩りをしに、横浜市金沢区の野島公園に行ってきました。 早く着きすぎて干潮まで時間があったので(この日の干潮は11時30分)公園内の展望台にのぼることにしました。 歩いていると、こんなものに出会いました。




 家に帰ってきてから調べると、プラタナスの木(モミジバスズカケの木)の実だということがわかりました。 見てみるとごわごわしているような気がしますが、実際触ってみるとまわりは、つぶつぶで、そのつぶつぶを引っ張ってみると綿毛がついてきました。 簡単に言えば逆タンポポみたいな感じで、種の中に綿毛が入っています。
 種の中に綿毛、綿毛の中に、、、たんぽぽでいうまんなかのところ?っぽい物が入っていました。
 ちなみに、実を拾ったところから少し歩くと、野島貝塚の遺跡がありました。野島貝塚は横浜市内で最古の貝塚だそうです。
 アサリもいっぱい採れました。


「逆タンポポ」はなかなかいい表現ですね。画像に物差しが写し込んであり、大きさがよくわかります。 これも素晴らしい工夫ですね。何より丁寧に観察しているのがいいですね。 ところでアサリはおいしかったですか?(M)



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