このレポートは、かたつむりNo.274[2005(平成17)8.21(Sun.)]に掲載されました

戻る

赤道の下より
  −マレーシアレポート No.10−
元7班 S.H.
 
 こんにちは。マレーシアのS.H.です。
 今回はマレーシアで売られている魚についてのレポートです。

 魚・・・和食には欠かせませんね。アジ、サバ、マグロ、サケ、タイ・・・
 名前を挙げていくとキリが無いほど、私たちの食生活に馴染んでいますね。

 そしてマレーシアの料理にも良く使われます。
 色々な宗教の混ざり合うこの国で、 どの宗派も気にせずに食べられる大切なタンパク源となっているからです。
 調理法は様々で、スープに入れたり、スープのだしにしたり、 乾燥させたり、煮込んだり、揚げたり、カレーに入れたり。
フィッシュカリー
 魚だけでなく、エビ・カニや貝類もたくさん売られていました(シャコもありました)。 カニは赤色ではなく青緑がかった色をしている物が多く、

シャコ発見
 一番多い使われ方はカレーです。 中になぜか頭も一緒に入るところがマレーシアらしさです。

 売ってある種類は日本とは結構違います。
 朝市の魚屋ではニシンやボラ、アジやタイなどの仲間らしき見慣れた魚の中に、 顔の長いカワハギの仲間らしき魚、マナガツオっぽい魚、 名前のわからない深海魚等が売られています。
 中には小さなサメ(!)まで売られていて(カレーに入れるのだそうです) 見て回るのは結構面白いです。

サメも売ってます
どれも新鮮でまだ動いているものもいました。 やっぱりカレーの具用が多いようです。

 それではこれでレポートを終わります。

戻る