このレポートは、かたつむりNo.233[2002(平成14)10.13(Sun.)]に掲載されました

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黄色いダンゴムシについて・・・2
 
 5班I君のお母さんからこんなお便りをいただきましたので紹介します。
 いつもお世話になっています。
 6年間の皆勤賞(ゴールデンカタツムリ賞?)を密かに狙っている。 5班班長のY.I.の母です。『かたつむり・231号』に、 黄色いダンゴムシのことがのっていましたが、 今年、アリス館という出版社から、 「ダンゴムシ」という写真絵本が出ています。 表紙の巨大なダンゴムシの写真からして、 写真家の今森光彦さんの「ダンゴムシが大好き!」 という気持ちが感じ取れる絵本です。ダンゴムシが脱皮したり、 子どもを生んだりする姿がきれいな写真で見られます。 (ダンゴムシは、お腹の中で卵を孵すんですよぉ、知っていましたか?) いつでもその辺にいるダンゴムシが、とても新鮮に思える絵本です。 黄色いダンゴムシの答えにはなりませんが、ご参考まで。
 なお、ついでではありますが、同じアリス館から 「ずらーりカエル・ならべてみると・・・」 という写真絵本も出ています。題名通りの本ですが、これもお勧めです。 科学少年団のお友だちには、 絶滅が心配されている「ダルマガエル」がどんなカエルか、 ぜひ知っておいてほしいと思います。図書館等にあると思います。 気がついたら手にとってみてください。
青空文庫・K.I.
一つのお便りがきっかけとなって、みんなでワイワイガヤガヤできるっていいですね。 お便り待っています。

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