おめでとう! 第38回藤沢市総合かがく展で優秀賞に輝きました |
境川はどのようによごれていくのか 〜境川上流探検2〜 |
1班1年 S.S. |
・どうしてこのテーマにしたか |
この研究は5年生の時に1度やったもので、そのとき僕は大和市の目黒付近まで行き、
川がきれいなのか汚いのかを目視で判断しました。
その時の印象は、境川はきれいな川だなと思いました。
僕がこの研究をもう一度やりたいと思った理由は、境川はきれいなのか汚いのか、
境川の源流はどういう風になっているのか、そして何より、境川はどのように汚れていくのかなと、
再度、川を見ていて思っていたからです。そしてそれを夏休みの課題にしました。 |
・仮説と調査のやり方 |
まず僕は仮説を立てました。
その仮説は、川は支流と合流していくについれ、汚くなっていくのではないかと考えました。
どのようにこの調査をしたかというと、採取した水をCODパックテストで検査し、
そこの水の汚れ具合を調べ、それを記録用紙に記入します。
さらに、その近くに川を汚くする要因が有るか無いかも記録します。
境川の源流から始めて下流まで、その作業を15か所の場所で行います。
支流との合流点では、合流前の本流、支流、合流後の本流の三か所で水を採取します。
こうしてその支流が合流して汚くなったのかどうかわかります。 |
・結果 |
1 源流の辺りでは、勿論水はきれいなのですが、上流のある地点から、一気に水質が悪くなっています。
(魚が住めるのはだいたい0〜6くらい。鯉などは例外。柏尾川も同じくCOD濃度17と良くない)
2 合流点では水が汚くなる所もあるが、支流が合流することで水質が、よくなっている所もありました。 3 僕がきれいだと考えていた、下水処理場から排出されていた水は、最大でCOD濃度が17と良くない。 |
・疑問に思った事と考えたこと |
この結果には、僕も驚きました。(この時点で僕の仮説は早くも消えた事になる)
上流から順にグラフにして、いくつか疑問を出してみて、そのほかの調査もしてみました。
(下水道の普及区域の飼料を調べた)特に
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