このレポートは、かたつむりNo.517[2022(令和4)12.04(Sun.)]に掲載されました

戻る

442年ぶり!!皆既月食&惑星食
4班6年 R.S.
 
 11月8日(火)に皆既月食と惑星食(今回は天王食)が同時に起こりました。 前回、皆既月食と惑星食が同時に起こったのは442年前で、本能寺の変の2年前の1580年7月26日、土星食でした。 そして次回は322年後の2344年、土星食です。
 僕は、天体望遠鏡にスマホをつけて写真を撮りました。 天体望遠鏡は上下左右が逆に見えるので、撮った写真を肉眼で見たものと同じ向きになるように編集しました。

s
時刻 月の写真 月の様子
18:24 少し欠け始めた
18:54 半分以上欠けた
19:21 赤くなった
20:13 天王星が見えた
20:34 天王星があと少しで月の後ろに入る
20:49 天王星は東京よりも2分早く月に隠れ(20:39頃)、その数分後に月は明るくなり始めた。
21:18 この後、20:39頃に天王星が出てくるはずだったが、月が明るすぎて見えなかった。
 双眼鏡でも天王星ははっきり見えました。

 スマホで普通に撮るといくらのような赤い粒にしか見えなかったけど、 天体望遠鏡で撮ると、月の模様までしっかり映り、とても嬉しかったです。
 スマホを天体望遠鏡に近づけてピントを合わせて撮るのは、とても難しかったです。
 かなり遠くにある天王星が見えて嬉しかったです。今後の皆既月食や天体ショーも観察したいです。



月食のきれいな写真をありがとう。よく撮れていますね。
この撮影方法は、先月紹介した鹿児嶋先生と同じ方法です。スマホ、恐るべしですね。 望遠鏡ではなくても双眼鏡でも色々挑戦できると思います。 是非皆さんも挑戦してみてください。 M.



戻る