海のギャングに喰らい付け! | |||||||||||||
運営委員 安 井 麻奈未 | |||||||||||||
![]() 先生達は、ウツボを食べてみたいあまり、何と伊東まで電車に揺られて出かけました。 まず、ウツボについての情報です。
そんなウツボですが、食べられるお店があると聞いて、先生達は興味津々!早速お店を調べ、電車を調べてウツボを食べに行きました。 では、早速ウツボの味の感想です。ウナギ目だけあって、食感は脂の乗ったうなぎのようでした。 いや、うなぎよりも皮の下に脂がのっていて、もっとモチモチしていて弾力のある歯ごたえでした。 まず最初は「お刺身」。 熟成させているのでしっとりとしているけれど噛み応えもあり、白身魚のお刺身同様、あっさりとしながらも旨味があります。 ウツボを初めて食べた先生達は、一口食べて感動しました!次にウツボの「ウまき」。 皆さんは、「うまき」を知っていますか?うなぎが入った卵焼きです。 今回頂いたのはウツボが入っているので、「うまき」の「う」は、「ウツボ」の「ウ」ですね。 こちらはうなぎの「うまき」よりもウツボの存在感がしっかりとあり、身も柔らかくとても味わい深かったです。 そして、「ウツボの天ぷら」。「ウツボ」と言われなければ、白身魚の天ぷらね!と普通に頂ける癖のない美味しさです。 さていよいよ今回のメイン「海のギャング揚げ」とのご対面。 ![]() いや〜ウツボがこんなに美味しいとは知りませんでした。 ウツボのお店での滞在時間の、2倍もの時間をかけて足を運んだ甲斐がありました。
食後にお店の方にウツボについて質問すると、今朝釣ったばかりのウツボを早速持って来て見せて下さり、沢山の事を教えて下さいました。 ウツボは伊東の海に沢山生息していること。店長さんは毎日テトラポットに立ち、ウツボの一本釣りをしていること。 ウツボの骨は鋭く複雑で、さばくのにとても時間がかかるが、店長さんは頭にウツボのレントゲンが入っているので短時間で、 いくらでもさばけること。 ウツボは皮膚呼吸もするので、釣ってしばらくは陸上で生きていること。 陸に上げてから時間が経ち、いざさばこうとしたら突然口を開けて動き出すこと等々。 さて、今度はどんな生き物を頂きに行こうかな。
【参考文献】 サンシャイン水族館HP https://onlineshop.sunshinecity.jp/blog/post-1404/ |