夏季活動で見た植物 | ||||
運営委員 鈴 木 照 治 | ||||
さくらの里には数多くの桜の品種が植えられています。 この場所のように、たがいに葉と葉が触れない、木と木の間隔が十分開いている環境の方が桜にとってはベストなのです(写真2)。 ぼら納屋から城ケ崎遊歩道を歩き、岩のゴツゴツした海岸で、ジオガイドの説明がありました。 ここでは植物がどのようにして海岸という厳しい環境に耐えているかを観察しました。その一つハマカンゾウ(写真3)。 急な坂道を降りて菖蒲沢海岸に出た所の岩にラセイタソウが花をつけていました(写真4)。
こんなにたくさんの海岸植物が花を咲かせている風景を見ることができたのは、今年の夏季活動の何よりの収穫でした。
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