ミニの稲を育てよう!(その6) ―もう収穫です!― |
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運営委員 小 野 哲 夫 | |
市内の水田の大部分では稲刈りが終わっていますが、稲刈りの終わった水田をもう一度見てみましょう。 イネを刈り取ったのに、刈り取った根元からまた緑の稲が伸びてきています。 これは根が生きていてイネが成長を続けることから生じるもので、「ひこばえ」と呼ばれます。 この「ひこばえ」は寒くなると枯れてしまいますが、タイやベトナムなど暖かい東南アジアではこの 「ひこばえ」を育ててお米を収穫することも行われています。 もちろん、日本でも暖かくしてやれば育てることができます。ミニ稲でも、当然できます。チャレンジしてみませんか? 写真のように色づいてくると、お米を収穫することが可能です。 一粒のお米から1本の苗ができて、その1本の苗からいくつのお米ができたのでしょうか? ぜひ、教えてください! |